7月9日(土)
グデグデのパキパキからドロドロ
いったい私は何処へ向かって何を投げているのだ
3丁目バンドの練習をして
噂の「廻船呑屋 第21みくに丸」へ。
お通しが巨大なエビフライで
岩牡蠣が1個200円という
超いただきマッシブなメニューに戦慄でした。
同席した経済ヤクザの大先輩からは
「人の話はちゃんと聞かなきゃダメだが
聞きすぎて具合悪くなってもダメだ。
聞きつつ、排泄すべし。聞き流すのとは違ーう」
という「人たらし」のレクチャー。
愛想笑いを返しつつ
不器用でもいい、純朴に育って欲しい
と思うボクはやはりへタレなのでしょうか。
Sさんの店で軽いセクハラを受け、600へ。
めずらしく板前の梅チャンに会いました。
「久しぶり、こども元気?」「元気だよ〜」
なんて楽しくおしゃべりしたのですが
梅チャンが帰った後
「梅チャンじゃなくて輝チャン。
結婚してないしこどももいない。
もうすぐ田舎へ帰るんだって」
とスタッフから指摘を受けました。
そうでしたか。
ごめんよ輝チャン、またいつか。
明け方、歌舞伎町へ移動しダリカレーへ。
ここではなんとダミやノゲラさんに会いました。
こう偶然が重なると不思議な地場が発生するもんで
アジトの屋上でネオンの光を浴びながら
みんなで小さな銀の魚を飲み込みました。
すると、小さな銀の魚は体中を泳ぎ回り
小さな銀の鱗は針となってあらゆる記憶に突き刺さります。
燃えるように熱くなったオデコの真ん中からは
傷ついた記憶が3Dでフロアにこぼれだし
ワタシとアナタのレイヤーが崩れ
フンガーモフモフしか発音できなくなった頃
やっと自分がフロアの隅で倒れていることに気づくのでした。
おーこーしーてーよー(T_T)
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