2月17日(木)
晴れ
ギムレットで右目開眼
社長と飲んで、師匠と飲んだ夜。
銀座のバーではショートケーキを食べながら
ホットゴディバティーを飲んでいる2人組がいた。
はじめてみる光景だった。
その横には「東大生が大好きなの」を連呼するOLがいて
サルカニ合戦のウスのような連れの女性に
恋愛の駆け引きを蕩々としゃべり続けていた。
ウスがちょっと気の毒だった。
自分はギムレットを6杯飲みながら
師匠が如何に有能であるかを聞く。
あらゆる方面から声のかかる制作ディレクターであり
ある分野では講演を頼まれるほどの有識者であり
ひとりで年間1億以上の数字をつくるプロデューサーでありながら
情緒的な紀行文をしたためるライターでもある。
「オモシロイじゃないか」と「たのしみたいね」が口癖の46歳。
世間はかようにワイルドである。
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