毎日、しらとりが書いて、まるやまが描くブログです。

2013年5月21日火曜日

恥恥部山脈から哀を込めて




箭内道彦さんと樹木希林さんの会話です。


これ読みまして、なんかジュワッと感受ました。

昨夜観た『ミスティック・リバー』もなんかグサッと感受ました。

最近、感受るポイントが変わってきてるみたいです。

no excuse , no life . って思えました。



子どもの頃からずっと

才能がないヤツは死ねばいい。

俺なんて生きるに値しない人間だ。

と考えてきました。

隣の芝生ばかり青く燃えてました。

でもなぜか助けてくれる人が少なからずいたため

幸運にもここまで死なずに生きてきました。

寛容な人たちに救われていたんですね。

甘えてばかりですんませんでした。



そんなんなんで

99%恥ずかしい人生だと思ってます。

ご迷惑をおかけしてます。

でも今は残り1%をつかって

「才能なくても死ぬな」と伝えたいです。

恥恥部山脈のテッペンから叫びたいです。

「才能ない? 超どーでもいー!」って。

まあほんとどうでもいいですが。




さんざん許してもらったり救ってもらったりしたので

これ以上許されたいとか救われたいとは

ぜんぜん思わないんですけど

なぜか許したい、とは思えるんですね、この頃。

許す立場になんてまったくいないくせに

それでも許す方向で考えた方が気持ち良いなと。

まああいかわらず中指はオッタチーニョなんですが

心境の変化がございましたので一筆したためた次第です。

皆さまにも素敵な経年変化があらんことを。







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