箭内道彦さんと樹木希林さんの会話です。
これ読みまして、なんかジュワッと感受ました。
昨夜観た『ミスティック・リバー』もなんかグサッと感受ました。
最近、感受るポイントが変わってきてるみたいです。
no excuse , no life . って思えました。
子どもの頃からずっと
才能がないヤツは死ねばいい。
俺なんて生きるに値しない人間だ。
と考えてきました。
隣の芝生ばかり青く燃えてました。
でもなぜか助けてくれる人が少なからずいたため
幸運にもここまで死なずに生きてきました。
寛容な人たちに救われていたんですね。
甘えてばかりですんませんでした。
そんなんなんで
99%恥ずかしい人生だと思ってます。
ご迷惑をおかけしてます。
でも今は残り1%をつかって
「才能なくても死ぬな」と伝えたいです。
恥恥部山脈のテッペンから叫びたいです。
「才能ない? 超どーでもいー!」って。
まあほんとどうでもいいですが。
で
さんざん許してもらったり救ってもらったりしたので
これ以上許されたいとか救われたいとは
ぜんぜん思わないんですけど
なぜか許したい、とは思えるんですね、この頃。
許す立場になんてまったくいないくせに
それでも許す方向で考えた方が気持ち良いなと。
まああいかわらず中指はオッタチーニョなんですが
心境の変化がございましたので一筆したためた次第です。
皆さまにも素敵な経年変化があらんことを。
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