1月6日(木)
晴
夜は3丁目にご挨拶
ほぼ徹夜のまま朝。
仮眠をとり、シャワーを浴びて
メールを送るとすぐに電話がかかってきた。
代理店と話しながら駅に向かうが
込み入った話になり道ばたでPCを開く。
ところが雲ひとつない快晴のため画面がテッカテカ。
直射日光でまったく読めず。
仕方がないのでバックホーム。
この時点で13:00だ。
指令は「14時までに修正せよ」。
つまり一晩かけたポスター5案を
1時間で作り替えなくてはならない。
鼻からうどん食べる方が現実的である。
しかし爆弾処理班に「NO」の選択肢はない。
急いで修正の方向性を決めデザイナーに説明。
もちろん誰も「NO」とは言わない。
あるいは言葉が出ないだけかもしれない。
デザインがあがるまでの40分。
他の仕事をするのも中途半端なので
パスタを茹でることにした。
昨夜の余り物でペペロンチーノ。
辛くて、しょっぱくて、汗が止まらず。
ちょうど三口ほど食べたところで着信アリ。
まさかとは思ったが案の定の長電話。
20分ほどの押し問答が続いた。
静寂が訪れた13:55。
午後の日差しはレースのカーテンを輝かせ
辛くて、しょっぱくて、のびきった
不幸なベロベロンチーノだけが
主人の帰りを待ちわびていた。
ごめん。
でももういらないよ。
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