4月8日(水)
「前立腺肥大症」と言われた時、さすがにくじけました。
もっと高齢の方がかかる症状だと思っていたし、
自分には無縁の下半身プロブレムだと思っていました。
で、ただでさえ恐ろしいのに、
原因の究明というか、
医者からの尋問がさらに恐ろしいんです。
頭ごなしに性病を疑ってくるんです。
親にも疑われたことがないのに、
赤の他人の泌尿器科のおっさんに疑われるんです。
君はきっと性病だよ、ってね。
(以下、医者)
君みたいな年でこの症状が出るのはおかしい、
クラミジアの可能性もあるから即検査だ、
クラミジアが原因だったら大変なことになるぞ、
パートナーにもしっかり伝えなきゃいけない、
もしかして前立腺マッサージをしすぎなんじゃないのか?
マッサージしすぎで傷口からばい菌が入ったのでは?
そういう趣味の人、けっこういるんだよねえ、、
ま、君みたいな年でなるわけがないんだから、、、
不特定多数と関係をもったんじゃないの?
ま、検査すればわかっちゃうけどね。
とまあ、こんな具合。
ちょっとひどくないですか?
医者がこんなんでいいんですか?ってね。
こっちは息子の不具合で弱気になってるってのに、
チンコまで見られてるってのに、
もうずっと叱られているような気分ですよ。
いや、もはや辱めといっても過言ではない、これは。
さらに、ここまでブチブチ言いまくっておいて、
どんな診察するのかっていうと前立腺マッサージ。
ドクターのフィンガーをアナルにインしてこねるだけ。
まじでわかるの?あなたの指はセンサーなの?
あ〜大分固いね、変形してるねってさ、
いてーんだよまじでグリグリしやがって嫌いだよおまえ!
って涙が一筋流れましたね、実際。
うるるん。
んで、漢方出されて、検査結果待って、
再度行かなきゃいけないわけですよ、
暴君アナルフィンガーのもとへ。
憂鬱でしたね。
性病の可能性はないって自分では思っていても、
万が一変なのが出てきたらどうしよう、、、
それこそ暴君の思うつぼじゃないですか。。。
またチンコ見られるのも嫌だなあ。。。
でもね、なんにも出ませんでした。
私の竿は清廉潔白でございましたよ。
そしたら暴君の野郎、ヘラヘラ笑いやがって、
「じゃあ前立腺マッサージしておきますから、
1週間に一度くらい自分でやってください」だって。
そんだけじゃ足りなくて、
「あ、彼女にでも頼んだ方がいいかな」ってさ、
あんた、、、何を俺にぶつけてんだよ、
ぶつけるなよ、それけっこう痛え〜んだよっ、
て泣けてきました。
辛くてナロウなアナルの筋肉がキュッと閉じちゃいました。
それがまた恥ずかしくて泣けるっていうね。
てな次第でして、
皆さまも前立腺をお大事に。
お水はいっぱい飲みましょう。
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