暑さで狂ってお気楽な毎日だったのに、
ちょっと涼しくなると放っておいたシリアスが息を吹き返します。
意味や正義や誠実さがマイクを握りしめ、
土足でズカズカと押しかけてきます。
僕の貧弱なバカンスは答えを持たないので
ただなすすべもなく痩せ衰えていくばかりです。
髪の毛は結べるくらい伸びました。
白目の色は相変わらず黄ばんだままです。
化学調味料みたいな安物のセンチメンタルなんて
くそったれって感じです。
今朝、ひさびさの涼風に夏の終わりを感じたので
一筆したためた次第です。
残暑お見舞い申し上げマッス
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