2011年
8月6日(土)
彫あいバースデー
忘れじのアットホーム
【朝】
早朝、仕事(のまねごと)をしながら寝落ち。
起きるとまわりのものがすべてなぎ倒されていた。
灰皿がこぼれ、タバコがつぶれ
アルプスの天然水がこぼれ、PCが水浸し。
PCが水浸し、に気がついたときは腹の底から絶叫した。
真夏にガスファンヒーターをつけ、祈る気持ちで乾燥。
ほんと、大事に至らなくてよかった。
【昼】
ノインワンの練習に遅刻し
冷やし中華を食べ
代々木の物件を4件内見。
暑い中歩き回ったかい虚しく収穫ゼロ。
担当のY君のセンス(ビンテージとボロいを笑顔で混同)に疑問を感じる。
見切りをつけ、帰ろうとしていたら
「僕、どうしたらいいですかね?」
と子犬のように聞いてきたのでダルさ爆発。
ビ・ン・テ・エ・ジ・を・探・し・て・こ・い゛ー
【晩】
残っていた仕事を片付け、広尾のチャンチキへ。
シャンパン抱えて彫あいさんのBDに参加。
新婚のT夫妻、ノインワンのN夫妻、A先生カップルなど
懐かしい面々に混じり忘れかけていたホーム感を取り戻す。
主役の彫あいさんは
白パンツに裸足でローファー(GUCCI)という
富豪のイタリア人のような出で立ちで
みんなからホッチョローニ監督と呼ばれていた。
愛読書はLEONだという。
貪欲な彫り師に心から敬意を表したい。
【夜】
帰りのタクシーの中
まるやまさんに物件の相談。
(彼は稀代の物件ウォッチャーでもある)
「代々木じゃなくて…、代々木上原」
と啓示を受けたのまでは覚えているが
ふと我に返ると東中野のKでウーロン杯を飲んでいた。
隣にはまるやまさんがいて
その隣にはまるやまさんのバンドメンバーがいた。
そして、突然
「オレ、バンドやめる」
とまるやまさんが脱退宣言をはじめた。
(彼は稀代の脱退マニアでもある)
無事やめることができたのかは覚えていない。
寂寞たるかなマイメモリー
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