毎日、しらとりが書いて、まるやまが描くブログです。

2010年12月16日木曜日

10/23






2010年
10月23日(土)
晴れ





唇を11針縫いました



気絶していたようで、いつの間にかN君と自宅にいた。

中野の警察病院が開くのを待っているという。

意識が混濁。

次に目を覚ましたときは病室にいた。

顔にガーゼをかけられ、傷口を縫う準備。

手探りで看護婦さんのお尻を触ったら

「麻酔してあげません」と怒られた。

ガーゼをとってみたら母親くらいの年齢だった。

いよいよ縫います、という段になって

病室に緊急の電話連絡。

看護婦さんが内容を復唱している。



はい。新宿で。

はい。男性が左手の薬指を切断。

はい。はい。

切断した指は残ってますか?



指、つめちゃったんでしょ?

と思ったら笑いが止まらなくなってしまった。

いいかげんにしてください

とさんざん怒られるがもう止まらない。

ギャハハハハ。

さんざん笑い、知らぬ間に気絶。

次にはっきり思い出せるのは

N君と帰りのタクシーに乗る場面。

青空がまぶしかった。



夕方、まるやまさんがお見舞いに来てくれた。

六本木に荷物を忘れてきてしまったので

その旨を伝えると取りに行ってくれた。

忙しいところすいません。ほんとありがとう。



夜、荷物を片付けにYさんが来宅。

怪我を心配してくれ、蕎麦を作ってくれた。

唇がイカレテるのでうまく食べられない。

それでも優しさが身に染みた。

同情にかこつけ100数十回目のプロポーズを決行するも玉砕。

大変失礼いたしました。




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