2010年
7月29日(木)
晴れ
山手線のメーテル
夜、会社の暑気払い。久しぶりにみんなで飲む。
しかし前日の事情聴取がリバーブローのように効き
ほどほどのところでジンジャーエールに切り替える。
するとどこからともなくメーテルが現れ、こう言った。
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メ:ねえ、ほんとは飲みたいんでしょ?
私: いや、今日はやめておきます。
メ: わたしそういうの嫌いなの。お酒好きなんでしょ?好きなら飲みなさいよ。
私: いや、この前それで失敗したんで。
メ: そういうこともあるわよ。でも好きなの我慢するのやめなさいよ。
私: ………。
メ: ね、飲も。飲んじゃおうよ。いいからいいから、ね。
私: あの、これ、どこ行きの列車ですか?
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酒、失敗、酒、失敗とループする山手線のごとき因果鉄道。
酒乱へと誘うメーテルを横目に、ジュースでフィニッシュ、集電で帰宅。
酒をことわった違和感に襲われつつも、ガブガブ水を飲みさっさと就寝。
肝臓奉行におまかせあれ〜(意味はナシ)
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