2010年
6月5日(土)
晴
早朝、まるやまさんとデニーズでビールを飲んでいると
AKB的な黒髪の美少女が
朝日の差し込む窓際の席で不機嫌な横顔を輝かせていた。
排他的なオーラとは実は孤高の平和の裏返しであって…
などと都合の良い素性を妄着させチラ見を楽しむ。
否、チラ見を嗜むことを楽しむ。
夕方、新宿御苑スタジオで練習。カホンを叩く。
ライブで痛めた身体で木箱を叩くのは思いのほか痛く
満身創痍な自分に鞭打つスポコン的マゾヒズムを嗜む。
練習後居酒屋に流れるも巨大な眠気に浸食され即帰宅。寝る。
夜中に起床。チャリで幡ヶ谷へ。アルツを嗜む。
昨日のライブを見てくれたライターさんに意見を求めると
「中途半端」と一刀両断。足にくる。
さらに「どーなりたいの?」に返答できず自問自答の奈落へストーン。
「僕虚弱でドラム叩くと身体痛くてメソメソなんでちゅ」
みたいなのを
「お〜よちよちがんばりまちゅたね〜」
とか言われたかったのか俺は、しかしそれは
「細いオナニーかまして調子のってんじゃねー」
くらいの失笑しか誘わず
「ハンパするならやめちゃえば?」
とアドバイスするのもストレスってくらいのダメぶりってことスカね。
ビビリました。
「サラリーマンでぬくぬくしてまちゅイエ〜イ!」
的な己の人生というか価値観にも自信ゼロになりかけつつ
「まいっか幸せだしもっとがんばりまちゅ」
とソッコー開き直れるマイルド具合がやはり中途半端なのだろうか。
くよ〜ん
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