2010年
4月20日(火)
雨
「七人の侍」を調べていて
黒澤明の「虎の尾を踏む男達」に興味が湧く。
59分という黒沢映画の中では最短の作品で
はじめて撮った時代劇、しかも撮影中に終戦を迎えるなど
制作事情もなかなか特殊でおもしろそうだ。
ストーリーは、歌舞伎や能楽の演目である
「勧進帳」や「安宅の関」を題材にした判官もので
兄・頼朝に追われる義経と弁慶を描いた逃亡記。
長台詞や舞などショーとしての見せ場も多い。
古典は言葉が分からないので敬遠されがちだけど
HIPHOPでいうところの元ネタなわけで
もっといろいろ、じっくり調べてみたいなあ。
と思ったら近所のTSUTAYAつぶれてた。
歌舞伎座もそろそろ改修か。。。
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