毎日、しらとりが書いて、まるやまが描くブログです。

2010年2月10日水曜日

2/8





2010年
2月8日(月)
晴れ






ゴルフの石川遼、18歳。

フィギアの浅田真央、20歳。

ピアノの辻井伸行、22歳。





いずれも若くしてその才能を発揮し世界に名をとどろかす天才だ。





17歳で全米ツアーに出場した遼くんは

経験がものをいう、というゴルフの定説まで覆してしまった。

駅のホームで素振りにはげむサラリーマンたちは

いったいどんな気持ちになっただろう。

もし私がゴルフを20年間続けていたとしたら

自分の人生がいかに空振りであったかを思い知しってしまいそうで怖い。

遼くん、はにかんでくれてありがとう。





真央ちゃんは15歳にして世界選手権覇者の称号を手にしているし

(ラオウと肩を並べたわけだ)

辻井くんにいたっては全盲という傷害をもろともせず

10歳でフルオーケストラ相手にリサイタルを開いている。

10歳なんてついこないだまでカウパーなのに

いったいなにがどうなると複雑なピアノコンチェルトを

耳コピだけでものにできるというのだ。

さらに彼のピアノは超絶的に速い。

(まさにブラインドタッチの達人)

竜巻のようなラフマニノフをはじめて聞いたとき

びっくりしすぎて泣いてしまった。

サイコーだよ、あなたきっと天使なんすね。


 






早熟の天才たちよ、歯を大切に!










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